読書日記 nokia's bookshelf

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それでも私はアフリカに『風に立つライオン』さだまさし

 

この作品、元々はさだまさしさんの楽曲です。

 

 

風に立つライオン/さだまさし

 

 

アフリカの僻地医療に携わる医師が、日本へ残してきたかつての恋人へ宛てた手紙が歌になりました。

この楽曲、実在のモデルさんがいらっしゃるそうです。さだまさしさんと同郷の医師、柴田紘一郎医師がモデル。長崎大学 熱帯医学研究所に出向されており、後にアフリカの僻地医療に尽力された方だそうです。

時代背景もは少し前のこと。今みたいにネット環境が整っている時代ではありません。

遠く離れた日本に残してきた恋人のこと、アフリカという大自然の中での医療活動の大変さ。 そんなことが書かれています。 一つ一つのエピソードを読みながらnokiaは思わず涙してしまいました。

 

アフリカでの医療というテーマに感動したのはnokiaだけじゃありません。

俳優の大沢たかおさんがこの楽曲に感動され、熱烈な要望で映画化、小説家が実現しました。

わずか数分間の楽曲から一本の映画、一冊の小説になるなんてなんて素敵なんでしょう。それだけ、柴田紘一郎医師の生き方に感動があったということなんでしょう。

 

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映画も観たかったのですが、公開中に時間がとれず観損ねてしまいました。

DVDで見ようと思っているのですがまだその機会が訪れません(T_T)

映画の感想はまたそのうちに。。。

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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