芝居の収益で返せよ!「シアター! 2」有川浩
こんばんは。
今日は何を読みましたか? 今日はこちら
「シアター!」(第一巻)の紹介はこちら
羽田千歳を迎えて、新しくなったシアターフラッグ。 千歳にたいして反発心を持つメンバーもいたが、今は一丸となって借金返済へ向けて頑張っている。 そう、シアターフラッグのために300万円もの大金を都合してくれた司から突きつけられた条件とは。。。
劇団の収益のみで返済すべし! というもの。
POPの字が間違ってる(^_^;) ご愛嬌~ってことで許してねっ
メンバーのバイトや本業から補うのはNG。 あくまでも、劇団の収益から、という条件。
どうせ返せるわけがない、だからさっさと演劇なんてやめちまえ!
巧に演劇をやめてほしい司はそんな含みを持って厳しい条件を突きつけたのです。
実は司、演劇で食ってこうとしている連中の気が知れない。 ふわふわしていて金勘定ができない、ならさっさと演劇なんてやめてちゃんと就職しろ、というのが持論です。
借金返済は進んでいるものの、返済期限の2年のうちに完済できるのか微妙なところ。 本当に返済期限の2年のうちに返しきれるのか?
巧たちの公演の制作をやってるうちに少しづつ気持ちに変化が出てきます。2年が経つ頃に司の心情はどう変化していくんだろう。
続きが気になるところなのですが、まだ3巻目が出版されていません。 有川先生! 早く続きが読みたいです!
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明日は何を読みますか? では、おやすみなさい。。。
「シアター!」の第1巻は新刊本ではもうないのですね。 電子版でも探してみましたが見つけられませんでした。 復刊のリクエストしてみようと思います! ここ↑ (*^^*)