読書日記 nokia's bookshelf

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やっぱ青春ってええなあ『青春エール』竹内涼真*土屋太鳳

 

若い頃はね、青春映画なんて「けっ」って思ってたんです。

青くさーって。

でもね、最近は青春映画が楽しいの。高校生の部活頑張ってる姿とか、キュンとするような青い恋とか、もうなんだか全てが眩しいの! 若さの眩しさでクラクラしそうなの〜!

きっとね、おばちゃんになってきて何かこう、うーん、何ていうのかな、ハジケ感?みたいなのがなくなってきて、若い子たちのハジけた感が眩しくて羨ましくて、って感じなのかな? もうここまでくると、高校生のハジケ感が妬ましいなんて感情は全くなくてただただ目尻を下げて見ている感じ?

うまく説明できないんやけど、高校生の頑張ってる姿を微笑ましく見守る地域のおばちゃん、みたいな? いや、ほんと、うまく説明できなくてごめんなさい。

 

なんでこんな一生懸命、青春を語るかと言いますと。

青空エール

青空エール

 

 これです。

 この映画を見て、とっても暖かい気持ちになれたのが嬉しくて。

 

甲子園を目指す球児と、彼をひたすら応援する吹奏楽部の女の子の物語。いや、もう、とっても青いです。赤面するほど青いです。でもそれがいいんだ〜

 

お互いに部活を頑張ることがメインテーマですから、もちろん挫折もあります。けれど、挫折があるからこそその先に見えるものがある。挫折しても全力で頑張れば今までと違う道があるし、物事の考え方も変わってくる。高校生の部活って、長い人生を歩んでいく上でいろいろなことを教わるとても貴重な時間なんだと今更ながら思います。

運動部なら勝ち負けというのは必ずあるので、勝つことの嬉しさや負けることの悔しさを身を持って学ぶことができます。勝ち負けのない文化系の部活であっても、先輩後輩の序列というのか、先輩を敬う気持ちみたいなのを学ぶことができる。

高校1年性にとって3年生というのはとても大人に見えますものね。社会に出てしまえば2歳の差なんてどうってことないんですけど、この時期の2歳差というのはとてつもなく高い壁に思えたりします。そんな中で育まれる、目上の人を敬うという気持ち、大人になってもずっと持ち続けていってほしいですね。

 

 

この物語、とってもハートフルで、見終わった後に心がじんわりと暖かくなりました。dTV で観たので、続けて他の作品を観ることもできたのですが、暖かい余韻に浸りたくて観るのをやめて今、このブログを書いています。こんな気持ちになったのはすごく久しぶりかもしれません。

竹内涼真くんと土屋太鳳さんの初々しい演技が素敵でした(*^_^*)。

 

コミック作品なんですね。

 全19巻なのかな? コミックの方は読んでないので情報をお伝えできなくてごめんなさい。

 

 

dTV では他にも青春映画があって 、暖かい気持ちになりたいときは若者を求めてdTV 内をさまよっています(怪しい書き方やな^^; )。以前は、三浦春馬くんと多部未華子さんの『 君に届け』にハマって何度も観てました。実は「僕の初恋をキミに捧ぐ 』も気になっててっ。でも今、ドラマでやってるじゃないですか、だから今は観ずに、ドラマが終わってからこの映画を観ようと思ってます。

 

明日で冬は終わり(暦上ね)。春をまじかにどんな映画を観ましょうか? 素敵な週末をお過ごしくださいね。

 

 

 

君に届け スタンダード・エディション [DVD]

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僕の初恋をキミに捧ぐ スタンダード・エディション [DVD]

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土屋太鳳さん、この物語でも素敵な演技でしたよ。

nokia163.hateblo.jp

 

 

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