あら、このシリーズだったのね(^ ^;;)「予知夢」東野圭吾~ガリレオシリーズ第2弾
こんばんは。 今日は何を読みましたか?
今日の一冊はこちら
ガリレオシリーズ、第二弾です。
実はnokia、ガリレオシリーズを読むのは初めてなんです。東野圭吾さんの他の作品は多数読んでいるのですが。。 シリーズ物って、ハマると一気に読みたくなるほうなのであとの楽しみに取っとこ、みたいな感じで。
本作は、何げなく手にとって読み始めたら「湯川先生が出てきた(+_+);!」 それでガリレオって気づきました。あら、ガリレイのシリーズだったのね〜
オカルトちっくな物語の短編集です。 ほかのガリレオシリーズではどんな展開が多いんでしょう? 本作は、オカルトとミステリの融合、という印象です。
向かいのマンションに住む女性が自殺するという夢をみた少女、 父の死の少し前、父の上に浮かぶ火の玉を見たという少女、 出会うずっと以前からその女性と出会う運命にあったと言い張る男性。。。
オカルトで済まされてしまうような事件に疑問を抱いた刑事、草薙がかつての旧友、湯川に科学的な分析を依頼する。 湯川は見事に解明してみせるのですが。。。 解明されたことを、捜査本部へ報告する時としない時があります。 ちょっと曖昧なままに済ませようとする、人間的なところが出てきていたりもします。 この一冊を読んだだけでも、このシリーズをもっと読みたくなりました(*^^*)
次は「「探偵ガリレオ」 東野圭吾 を読んでみたいな、と思っています。