子供が元気になれば、大人も元気になれる「そして、星の輝く夜が来る」 真山仁
こんばんは。 今日は何を読みましたか? 今夜のブックレビューは、
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東日本の仮設住宅にやってきた臨時教師。 関西でのあの地震を経験している。 あの地震での経験を東日本の小学校で発揮してもらいたい、そんな要請に応えるべく意気揚々と赴任した。 というのは建前で、ほんとは神戸の学校をクビになりかけていたのを拾ってもらったという経緯がありました。 (すみません、ネタバレ(^_^;))
しかし、そこは教師! 子どもたちの光がない目を見てると辛くて、「よし、いっちょやったるか!」という気持ちになります。 まずは、子どもたちに壁新聞を作ることを提案します。 小さいことからすこしづつ。
子供が元気になれば大人も元気になる。 そんなら避難所を自分らで運営しよか、とみんなが行動的になっていく。 ますます先生は頼りにされ。。。
しかしね、そんな先生を妬ましく感じる輩もいるわけです。 反発もありました。 でも、やっぱり頼りにされるんですね。 災害地においてのボランティアのあり方についても考えさせられる一冊です。 先生から元気をもらってみてくださいね!
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明日は何を読みますか? では、おやすみなさい。。。